第七章
ホットイナズマ風自作
2007年06月10日
いま流行のコンデンサーチューン(パワーアップ、燃費向上するという噂の物)、、ホットイナズマ風を自作してみました。
まともに買えば数万ですが自作すると0円でできました。
何せ仕事柄かコンデンサーがゴロゴロしてるもんで家中のコンデンサを全部集めてきてみましたw
色々な自作サイトを見てきましたがこれだけ並べてるアホは自分くらいなもんです。![](hiyo_shock2.gif)
どうしてこういう風にしたかというと、、同じ5000μFでも一本で済ますより1000μFを5個並べたほうが音質が良い場合が多い、、というオーディオの理屈です。
アンプで言えば500Wのアンプ一台よりも250Wのアンプ二台をLとRに振り分けて使えば音に厚みが出る、、みたいな![](hiyo_en2.gif)
たとえ小さくても個々が仕事してくれる魅力と言えばいいか。
決して低速用とかそんな事考えてません。
主にナビゲーション、カーオーディオ、ホームオーディオアンプから外したのでコンデンサの部類でもけっこうな良品質品です。
一番大きなコンデンサは15000μF、、こんなのは普通じゃ手に入りにくいはず(大型アンプから外しました)
画像の中の一番上のは自分用
(合計40440μF!白いのは3連LEDです。ヒューズもちゃんと入れました。まあ数字は大きけりゃいいってもんじゃありませんがもしトラブルがでればコンデンサの足を1個づつカットして調子良い部分を探してけばいいだけ)
左下の小型のは友達のエスティマ用
(合計19500μF。それでも十分な容量です。本家ホットイナズマ5000μFぐらいですから。電気の苦手?な友達のためにシガーライターソケット、LED、ヒューズ付き)
右下のは自分のバイクボルティ用
(15000μF一発です。バイクだからシンプルが猪木です。 ![](face_warai.gif)
もうこれは原物あわせ装着。たぶんバッテリーレスでも安定してライト、ウインカーが動作する容量です。
さすがセルは動きませんが もちろんバッテリーと兼用して使います。)
それぞれのインプレッションはこうご期待です![](atten.gif)
車の場合は装着場所にバッテリー近くに装着してる方はコンデンサーの弱さを知らない方だと思います。
パソコンでさえも大した熱さじゃないのにコンデンサの頭がポッコリ凸出てくるくらいですからエンジンルームじゃ破裂しても知りませんよ〜
とうかバッテリーから離れた不安定な電流の車内に設置して
エンジンルームとの電気のバランスを取るのが正解だと思うのですがこれもいつか実験してみたいものです。
2007年06月12日
自作ホットイナズマ、、、ほとんど効果感じません。一番期待してたグッズだけにガックリ。![](b_body_deject.gif)
最初はムーブに取り付けたのですがこの車は前オーナーがアージングをほどこしてあり、
わりと電気系統は安定してました。
なので効果なくても仕方ない思ってました。
で、軽トラ(サンバー)なら、、、と思い装着してみましたがわずかにトルクアップしたかな![](eq_1.gif)
いや変わらないかも、、程度です。まあサンバーも電気系がしっかりしてるので効果が少ないのかもしれませんが。 最後の期待は燃費だけとなりました。
もし燃費も変わらなければ、、、![](hamster_6.gif)
結局ホットイナズマが体感できるほど効くのは昭和の車か、バッテリー、
電気系が弱い車だという結論が出そうです 燃費の結果だけが頼りです![](onigiri_1.gif)
世界初ツーストボルティ?(謎) 第八章へ続く。。。
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