トップ アイコンカスタム トップヘもどる
ナップス埼玉で昨年末に申し込んだ二輪ETCがやっと取り付けられましたよ。



写真左が今回使用したナップスオリジナルのアンテナステーです。
右はマイボルに取り付けた状態で、@が表示器、Aがアンテナです。
アンテナはハンドルクランプ?にアンテナステーをネジで固定しています。
見た目も邪魔にならず、いい仕事をしてもらいました。

しか〜し、ここまでの道のりは長かったぁ〜。
取付けまでには何回か通うようなんですよ。

ちなみに購入手順は
@.店頭にてETCの予約をする。
A.ETC車載機が入荷するとナップスから連絡がくるので取付けチェックの日時を決める。
B.ナップスに行き取付けが出来るか車両のチェックを行う。
C.取付けOKの場合、セットアップの申し込みを行う。
D.セットアップが完了したらナップスから連絡が来るので取付け日時を決める。
E.取付けは1泊2日でバイクを預ける事になるのですが代車はないので帰りが大変でした。
F.翌日受取りに行き、完了。

といった手順になります。早速高速を使ってみると楽ですねぇ〜!
入る時は念のため後ろに車が来ないことを確認して入りました。
通行券はいらないし、お金の支払いに焦らなくていいし、癖になりそうです。(笑)
今年のツーリングは通勤割引をフル活用して楽して行けそうです!

とはいえ、ETC本体はシート下に収納するのですが、私のボルは社外シートが付いているため、取付けチェックに行った時に最初は本体を収納するスペースが無いとの事でNGになってしまいました。ノーマルシートに戻す事も考えましたがメカニックの方とあーだこーだと交渉した結果、こちらの熱意が伝わってどうにかOKが出ました。スペースを確保するのに結構苦労したので参考までに紹介します。

ちなみにノーマルの小物入れが付いている状態ならばポン付けでいけますよ。




社外シートの運転席下は出っ張りがあるので小物入れが付きません。出っ張り脇のゴムがフレームに当たるところなので高さも無い状態です。




写真左が作業前、右がスペースを確保したところです。
@.シートの先端の爪は矢印下部分に入れます。ノーマルの場合はタンクを留めているねじの所に爪を入れるステーがありますよね。なのでシート下の高さが無くなるのです。
A.この2本の線をフレーム外側(サイドカバー側)に迂回させます。
B.キャブレーターから出ているホースも反対側のフレーム外側(サイドカバー側)に迂回させます。
C.ホースを留めている爪を削り取ります。
D.2本の配線を下側に迂回させます。
あと取付け作業時にエアクリボックス上にある防振用のウレタンスポンジを取り少しでも高さを確保します。




本体を設置した状態ですがぎりぎりですよね。本体から出ている線は5cmは曲げてはいけないそうです。カードを入れるためにカバーを開くだけのスペースも無いといけないのでホントにぎりぎりでした。




右サイドカバー側は迂回させた配線がサイドカバーに干渉しています。
ETC本体とシート下は5mm位しか空いていないと思います。

それにしてもナップスのメカニックさん私の我がままを聞いてくれて嫌な仕事を完璧にこなしてくれてありがとうございました。

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )