今回の主役はこちらのオイル!
ホームセンターで1缶600円弱という安さ。
ボルはフィルターを交換しない場合は1.3リットルなので1リットル2缶購入
(オイルフィルター交換時は1.4リットル)
安めのオイルだけど、グレードは’SJ’!
一応ボル推奨の10W-40です。
次回交換の時はちゃんとしたメーカー品オイルを入れます。
まぁ本当は高いオイルを半年ごとに交換して上げれば良いのでしょうけど、
う〜ん エンジンに優しくサイフに厳しく・・・・。![](face_acha.gif)
私のやり方の場合、適当な大きさのダンボールとレジ袋と1リットル牛乳パック2つを用意しました。
ダンボールに大きめのレジ袋を入れてオイルパンもどきを作成。
廃油処理のために牛乳パックを利用します。
ボルを少しだけ暖気・・5分もかけていれば充分。
その間にエンジンの下にレジャーシート&新聞紙&オイルパンもどきをセットして養生します。
これで多少のオイルの飛び散りは万全。
エキパイに触るとヤケドするので、心配な方は暖気が終了してから養生しましょうね。
ドレンを緩める前に、オイルの入口を少し緩めます。ほんの少し緩めばOK。
これは、入口が空かない場合、先にエンジンオイルを抜いてしまうと、オイルが空になってしまって自走出来なくなってしまうからです。
いよいよメインの作業ドレンプラグはずしです。
使用する工具はネジなめを防ぐために、必ずラチェットレンチ、もしくは眼鏡レンチを使用しましょうね。
「スパナはボルトがなめる可能性があるので使用しない」ってメンテ本に必ず書いてあります。
ボルは21mmなので、もし工具を持ってなければ19×21のメガネを買いましょう。
ある程度メガネレンチ等で緩んだら使い捨て手袋をしてドレンを廻します。
手が汚れてもいいって方はもちろん手袋をしなくてもいいですよ(笑)
オイルの温度はギンギンに温まっていると100度を越えますので暖気をしすぎた場合はオイルが冷えるのを待ちましょう。
真っ黒オイルだ〜〜〜
オイルを抜き終わりドレンプラグを締める際には、締めるトルクに注意しましょう。
ボルの締め付けトルクは22N・m(2,2kgf・m)です。
私はトルクレンチを持ってないので緩めた時の感覚で締めます。
締めが緩いと走行中にドレンプラグが緩んでしまい、オイルが空になっていまいます。
(怖いですね〜〜)![](face_hekomu.gif)
オイル注入口のネジを外してオイル1缶目目をダダ〜と注入
2缶目に突入です。0.3リットルを注入。
ボルを水平にして点検窓をみながらFとLの真中位までとりあえずは入れる(^^;)
オイル注入口のネジしっかり締めて(締めないと飛びます!)、1〜2分アイドリング。
ボルを水平にして(センスタがあれば立てて)点検窓のFとLの間に入っているのを確認して、少なければオイルを注入。
レベルがFより多ければエンジンにものすごく良くないので、ドレンからオイルを抜き調整しましょう。
オイル注入口のネジもプライヤーにウェス等をはさんでしっかり締めます。
オイル交換はこれで終了です。
ドレンのまわりをウェスでフキフキしましょう。
特にマフラー等に廃油が付着したままになると固着して汚くなります。
廃油処理です。
案1)オイルそのままであればガソリンスタンド又はバイクやさんへ
案2)オイルパンもどきに溜まった廃油をトイレットペーパー2個に吸収させてレジ袋を2重にして家庭用生ゴミへ
案3)2つの牛乳パックに新聞紙を適当に入れます。
オイルパンもどきに溜まった廃油をその中へ入れてレジ袋を2重にして家庭用生ゴミへ
注意! 各自治体によって処分の方法が違いますので規定にしたがって下さい。
私が住んでる地域では家庭ゴミとして捨ててもいいようです。
オイル交換した日時、走行距離を記録します。
春と秋 年2回の交換が理想とされてます。
ただ、走行距離が半年で5,000キロ以上走る方は5,000キロごとに交換したほうが良いようです。
楽しんでオイル交換をしましょうね。!!![](face_yaho.gif)
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