第四章 サイドカバー塗装&サビ止め塗装

2007年06月03日
友達がどうしてもサイドカバーをメッキ調塗料でメッキ風にしたいということで家で塗り塗りしちゃいました
 
使った塗料は 塗料のオカジマ  http://www.paint-okajima.co.jp/shop/bike/fcategory12_b_3.html
のメッキ調スプレー2650円(送料、代引き手数料も含めると3750円となり大変高価なスプレーです)
で、結果は写真のとうり

メッキとまでは行かないまでも光り具合、風景の写りこみはまさに金属的 が、ここまで綺麗に塗るのは非常に難しい
なぜなら塗料に入ってるアルミ粒子が塗ってる最中に動き出し、ムラになるのだなのでほんの少しづつしか塗れないし、気を抜けば失敗します。
案の定失敗しサイドカバーは一枚 お釈迦になりました。
まあそこそこ綺麗に塗れたとはいえ光が当ってないと、どうみてもタダのシルバー
結局友達は納得行かず、この塗料の上からアルミステッカー貼りましたとさ、、そのほうが断然メッキっぽいw
ああ高価な勉強代になったもんだ オレの出費じゃないからいいけど
 
2007年06月04日
ベランダでフレームとフェンダー裏、タンク裏、スイングアームのサビ止め塗料を塗り塗りしました。
使用した塗料は昨日と同じく 「塗料のオカジマ」 製の「サビエポシール」
この製品の能書きは、、、
1 さびエポシールは強烈な1液ウレタンプライマーで 取りきれないさびが再度発生させないための強固な
  水分吸収作用があります。
2 塗膜は厚く塗れ、硬く、サフェーサの役目も兼ねもっています。
3 ウレタンの上塗り可能
4 さびの多いシヤーシや鉄鋼・鉄板などに好適です。

おおっ、サビでボロボロだったボルティにはぴったり
たぶん船舶の塗装とかで使われるような代物かもしれないけど
調べてみるとポリウレタン樹脂というものは建造物(外壁など)では高級塗料な部類に入り、10年は保証されるくらい耐久性が高いらしいです。

実はこの類似製品をタンク裏に塗って20年近く乗られてきた物を実際に見た事があり、塗ってない場所はサビが出てボロボロでしたが塗られてた箇所にはまったくサビが出てないのに驚いたものでした。 
他にもソフト99の「赤サビ転換防錆剤」も予備で購入しました。これはサビを科学的に退治して防錆皮膜に変換が売りですが、手軽なわりには効果が薄そうなので他でつかうことにしました(安価なアクリル樹脂系みたいだし皮膜弱そうだし)

さて塗り塗りして終わってみると手に塗料が少し付着してしまいました。お風呂に1時間粘って入っても結局綺麗には落ちませんでした。
恐るべし「さびエポシール」水分を吸着は事実みたいです。

これを読んだ皆さんは作業時には必ずゴム手袋をつけましょう。

さて明日はいよいよ本塗りかな〜

第五章へ続く。。。

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